AKITTOのデザインは、大人の女性に捧げたい
秋の新作Pitを仕上げました。
控えめに見えるシンプルなデザインには
AKITTOだけの細かなデザインはきめ細かく
日本のメガネ技術が美しく形にしています。
本日はそんなきめ細かな
フレームデザインを活かしたメガネ作りを紹介します。
ご存じですか?
レンズには度数や設計の他にカーブがあります。
今回加工したAKITTO pit シックなクラシカルな雰囲気
アンティークな色合いや形が醸し出しているだけではありません、
レンズのカーブも大切なデザイン要素の1つです。
●上の緑線が通常注文のレンズです。
●下の青線がカーブがAKITTO pitのフレームカーブです。
通常カーブで仕上げると雰囲気が崩れます。
1.75カーブで仕上げるとAKITTO pitのデザインを崩さずに美しい仕上がりに
NikonのLOHASレンズは老眼対策レンズ
1人1人のライフスタイルに合わせて見え心地を選ぶ事ができます。
その他にも
NikonLOHASはレンズカーブもアレンジして
正確に度数を引き出すことも出来るので
1つ1つ違うフレームカーブに合わせることで
デザインを大切にできます。
上の写真はスポーティーデザインフレームに合わせて
カーブを強くする合わせですが
フレームには生まれ持ったフレームカーブがあり
多くの度付きレンズの場合レンズカーブにフレームカーブを調整してレンズを入れます。
レンズには歪みが起こりやすく光学性能や耐久性を落とす事にもつながります。
レンズカーブとフレームカーブを合わせることは
デザイン性だけでなくメガネの性能も良くなり
メガネを大切に考えたメガネ作りです。
こだわりのクラシカルメガネは、
レンズカーブが浅いものが多くあります。
カーブを平らに近づけることで本来のイメージが輝きます。
レンズのカーブを絶妙に合わせることで、フレームのデザインを大切にできました。
斜めから見た感じも良いです!
上から見ても良いです。
このデザインはカーブしてたらちもったいないですね。
フレームには0.1mm単位で細かなデザインが刻まれています。
そんな素敵なフレームはレンズのカーブも合わせる
丁寧なメガネ作りで大切にいたします。
新作のAKITTO pit
お客様のもとに運命的にさっそく旅立って行きました。
お渡しが楽しみです。
メガネのツチヤ
静岡県下田市
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