こんにちは、まだ暑い日が続いていますが、皆様どのようにお過ごしですか。
今お店のショーウィンドウは、真夏の下田の海をイメージしたものです。
そろそろ、秋を取り入れたいな〜と思っています。また、完成したらアップしますのでお楽しみに・・・
さて今日は、以前にも紹介したシグニア最新補聴器AXについて、
なんと言ってもAXの特徴は、言葉と周りの音を別々に処理する”ダブルプロセッサー”です。そのAXに
新機能が３つ加わったので紹介させていただきます！
１つ目は、iPhone（アイフォン）を持たずにハンズフリー通話ができるという機能です。
①iPhoneと補聴器をBluetooth接続します。
②補聴器をつけて、普段通りiPhoneで電話をします。
③相手の音声が補聴器から直接聞こえて、補聴器内蔵のマイクで、こちらからの声をキャッチするので、iPhoneを持たずに少し離れても通話が出来るという機能です。
この機能はとても便利ですし、音楽や音声を存分に楽しめるという活気的なものです。
★今までは、③の相手の音声は補聴器から直接聞こえて、、というのは変わりないですが、こちらからの音声はiPhoneのマイクに向かって通話をしないといけませんでした。
★この機能はAX補聴器＋iPhoneを使っている方のみ対応です。
AX補聴器＋Android（Bluetooth、ASHA搭載）であれば、ハンズフリーではないですが、
“ダイレクトストリーミング” という機能で、補聴器へダイレクトに音声や音楽を高品質で届けることができ
ます！この機能の詳細・対応機種などはこちらをクリック
２つ目は、ワンワン音反響音を自動抑制
以前から反響音抑制はあったのですが、新機能はAXシリーズのダブルプロセッサーという音の処理が効果的のようです。お客様から『会議室で補聴器をつけていると、ワンワン響く』とおっしゃる方がいます。そういう広い建物などの反響を軽減して会話を引き立てるという機能です。
３つ目は、OVP2.0(own voice processing)自声を処理
補聴器使用者の声を識別し、ダブルプロセッサーで最適に処理し、自分の声のこもり感を解消するという機能です。補聴器を使用された事がある方なら、分かるかもしれませんが、ご自分の声まで大きく聞こえてしまって響く事があります。（人それぞれです）機種によってはその響きを調整しても軽減できない場合もあります。その悩みを軽減できるといいですよね！
２つ目３つ目は、AXのダブルプロセッサー（２つの頭脳）で処理をすることでより自然な音にしているのですね！
★この３つの新しい機能は、AXシリーズのみ対応で、クラスや形（耳かけ型、耳穴型）によって対応できないものがあります。詳しくはこちらへ
今回、この機能やAXをご紹介したのは、今の補聴器のテクノロジーがどんどん進化し、以前の補聴器に対する感じ方をくつがえす程、スゴイ！こんな事も出来るんだ！という事をお伝えたしたかった為です。そして、きこえに困っている方、周りの家族の方にまず、こんな補聴器がありますよ と知ってもらい、実際に体験してもらいたいという気持ちが大きいです。とにかく、聴いてみないと何も変わらないので、是非、相談しに来て下さい。
当店へ直接来られない方もご連絡下さい。出張いたします。
補聴器のツチヤ
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